WEB版基礎セミナーA 第12回公開しました

WEB版 基礎セミナーA第12回を公開しました.

6か月ぶりの公開で申し訳ありませんでした.

嚥下過程の準備期を2回に分けての解説の後半です.少し番外編「そのPAPは効果があるのか?」に続きます.

嚥下の話になると(驚くことに歯医者さんでも),口のことは放ったらかしにして,

咽頭まで飛んで行かれる方がおられます.でも本当に一番難しいのは,準備期→口腔期→咽頭期の経過です.実際には,このような明確なphase分類は困難で,この準備期から咽頭期の間は厳密には「何時から始まりいつ終わるのか」よくわかりません.その理由は,口蓋帆咽頭(いわゆる鼻咽腔)閉鎖機能が関与するからです.この経過について私たちは「移行期」と呼んでいます.

その移行期での活動の中心,口蓋帆咽頭閉鎖運動の前の段階の後半です.

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