WEB版基礎セミナーA 第13回(番外編)公開しました

第13回WEB版セミナーです.

 

近年,PAP(舌接触補助床/装置)が,保険診療として収載されました.

元々は,舌癌切除手術後,舌と口蓋の接触が困難となり,

食塊の形成や送り込みが障害された場合に,厚みを持たせた口蓋床を装着して接触圧を高めようという床装置です.

英語では,Palatal Reshaping Plateとの記述もありますが,この装置の生理学に基づいた作成法については明確ではありません.

単に口蓋床の部分を厚くするだけで効果があるのでしょうか.

口蓋帆咽頭(いわゆる鼻咽腔)閉鎖機能に関わる解剖と生理の視点から考えてみました.

 

 

携帯,スマホの方は,こちらからどうぞ.

食事介助の技能向上に向けたスキルアッププログラムの内容と料金表

契約は年間契約にしていただいています.単発のセミナーなどでは技能の向上が見込めませんので,回数を重ねることや実習を取り入れることによって,技能の定着を行いたいと思っています.

年間の契約ですが,一年分の一括払いですと月払いの10回分ですのでお得です.

(なお料金は予告なく改訂する場合があります)

 

 

金 額

内 容

会費

月払

¥15,000

・月2件までコンサルテーション.

(必要時には,契約者の申し出に応じてOJT行います)

・一施設2名までTOUCHセミナー基礎Aおよび基礎Bに無料参加できます.

年払

¥150,000

OJTサービス

¥10,000/時/回/人

(対象1人1回1時間)

・実際の食事場面に出向き,助言と介入法を実地指導させていただきます.

・月2例までのコンサルテーションでは対応できない場合に行います.

スキルアップ

プログラム

¥70,000/セミナー

・TOUCHセミナー各回を分割(前半/後半)して実施します

・職員規模に応じて,同一セミナーを複数回実施することも可能.この場合には1回ごとに35,000円

・施設の有する器具等を利用しての実習を含みます.

・実習は,体験型,相互実習,グループワークからなります.

・内容はご相談の上で決定します.

提供するサービスの概要

まず,会員契約(年契約です)を結ばせていただきます.

会員契約ではなく,個別の利用者さんの食事の問題に,単一回のスポットでの対応も行っていますが,当座の問題が解決しても,スタッフさんの技能の向上には効果が小さく,継続して ご指導させていただきたいためです.

 

@会員のメリット

・1カ月に2件までお困りの事例についてのご相談をお受けし,ビデオ,写真,メール等を使って遠隔的にご指導します.

・会員施設からはTOUCH主催の年4回セミナーに2名まで無料で参加していただけます.

・別途料金になりますが,必要時にはOJTサービスを行います.

 

AOJTサービス(会員のみの別サービス)

・相談事例について,実地指導が必要な場合には所員が出向き,OJT(On the Job Training)させていただきます.

・指導後も定期的に経過観察し,都度ごとに必要な対応法を指導いたします.

 

Bスキルアッププログラムの提供(会員のみの別サービス)

・フレイル防止を目標とする経口摂取の支援の理論と技術を習得する実習付プログラムを提供します.

・開催日程や時間等は打合せさせていただきます.

高齢者の生活参加を経口摂取によって支援する技能向上のためのプログラム提供事業の案内

 日本が大衆超高齢化社会となり,治癒していない疾患を複数かかえて生活に支障を有する高齢者は増加の一途です.それに応じて,生活参加を支援するための高齢者施設も急激に増加しています.多忙で責任の重い業務のために,スタッフの指導や教育は適切かつ十分に行われていないのも現状です.


 口から食事を摂ることによって腸管の廃用化を防止し,低栄養から生じるフレイルを予防できるものの,誤った介助の方法により利用者には窒息や肺炎の「リスク」の高い介入が行われている場合も見られます.時には窒息事故から裁判となり,施設自体の存続を危うくさせる場合も経験します.

安全かつ適切に介助する上では,生理学に基づいた考え方が必要です.


 当法人では,利用者の方々の状況と対応される職員の皆さんの技能の両方を評価させていただき,安全・快適に口から食事を摂っていただけるサービスが可能になる技能向上のためのプログラムを提供しております.貴施設の評価の向上のためのお手伝いをさせていただきたいと思っております.


窒息原因のパン左の写真は,ある老健施設で転倒され近隣の病院に転送された後,経口摂取が開始された日に窒息されたご婦人から摘出されたパンです.

どうしてこのようになったのでしょうか?どうすればよかったのでしょうか?


そのポイントをご指導いたします.


配布用リーフレットです.ご参考になさってください.

リーフレット