9月15日,宮城県仙台市上方・産業プラザにて,「宮城県ゆずり葉の会」主催(日本意識障害学会共催)の講演会で「遷延性意識障害の摂食・嚥下について~口から食べるということ~」というタイトルで講演いたしました.河北新報社の後援で,事前の9月9日に案内記事があり(左),翌16日の河北新報(右)に当日の様子が載せられました.

8月23日関西版「口の不思議『驚きのずるくて賢い』力」と題する依頼原稿載りました.少々,言葉足らずの表現があるのですが,御質問は「TOUCH(http://www.touch-sss.net/)」の問い合わせフォームをお使いくださると有難いです.

平成23年7月15日 脱水予防についての取材がありました.かつては脱水は夏季のものでしたが,最近では年中起こっても不思議ではない環境になっています.エアコンは体温の維持には良いのですが,注意が要るのは,不感蒸泄による脱水もありえることです.積極的な水分摂取が必要ですが,高齢者になると乾きが感じにくくなり,また遷延性意識障害の方々にも同様です.基本的な誤嚥防止のための三点セットの励行が必要です.

(2011年)4月15日夕刊 「震災と病」の連続取材で誤嚥性肺炎についてインタビューがありました.
東日本大震災での被災者の方々を取り巻く諸条件から誤嚥性肺炎の発症が危惧されます.
誤嚥性肺炎は,口腔衛生状態が悪化するとリスクは高くなりますが,被災地での避難所では足を投げ出している姿勢,炭水化物中心の食事,ストレスによる唾液分泌量の低下等,リスクが高くなっています.これらの】リスクを軽減するための一案を提示しました.
(2011年)2月28日朝日新聞全国版朝刊
朝日新聞主催の健康医療フォーラムで講演した内容が全国版に載りました.要介護高齢者でなくてもとくに男性では75歳以上になると喉頭の下降によって誤嚥し易くなります.日常での注意についてお話ししました.
読売新聞

2010年11月19日 理事 吉田春陽の訪問歯科の取材記事が読売新聞にに取り上げられました.訪問歯科の目標と訪問歯科が望ましい条件について具体的客観的に書かれてあります.非歯科職の方には訪問歯科を依頼する上での指標に,歯科医療職にとっては適応例の判断基準になると思います.

 

読売新聞が創立135周年を記念して行なっている「医療ルネッサンス」.
吉田春陽ならびに舘村 卓が福岡での日本臨床歯周病学会と同時に開催された市民フォーラムで
講演を致しました.

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
072-741-0422

TOUCHは,様々な原因による摂食嚥下障害に口腔ケアで支援するプログラムを提供します.
病院・施設の利用者様のご不自由さの評価と職員様の技能の評価にもとづいて,最適の口腔機能プログラムをご提供します.

TOUCH口腔機能回復センターと連携しての対応も行います

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

072-741-0422

一般社団法人TOUCH

住所

〒563-0017
大阪府池田市伏尾台5-8-3