■ 世話人 舘村 卓の連載・著作・特集記事

(1)歯科医師関連

月刊クインテッセンス

新たな連載が始まりました.

「歯変革の時:超高齢社会が求める歯科医療とは?6回シリーズです.

第1回 生活参加への歯科のかかわり            2月号

第2回 ”急性期”に歯科は何ができるのか      3月号

第3回 ”回復期”に歯科は何できるのか         4月号

第4回 ”長期療養施設”で歯科は何できるのか 5月号

第5回 ”在宅”で歯科は何できるのか            6月号

第6回 総括:歯科がすべきことは山ほどある   7月号 

インタビュー記事

LION Dent. File

少々遡りますが,昨年からLIONのインタビュー記事

これからの歯科のための”摂食・嚥下障害”改善のコツ」が連載で発行されています.

TOUCHセミナーでのダイジェスト版です.詳細はセミナーで解説しています.

第1回 訪問診療する上で知っておくべきこと  2014.6.Vol.29

第2回 呼吸路の安全性,確保できていますか  2014.10.Vol.30

第3回 「口から食べる」ために舌を前後・上下・左右に動かす訓練を  2015.2.Vol.31

第4回(最終回) 歯科外来でできる摂食嚥下障害の”予防” 2015.5.Vol.32

月刊クインテッセンス

2013年 6月号 超高齢社会~変わりゆく歯科

日本人の寿命が50歳を越えた1947年以後,65年かかって35歳寿命が伸びました.この間,求められる医療は,疾患治療から生活支援へと変わりつつあります.ところが,歯科医療界はどうでしょうか?1947年ごろからほとんど変革がないのではないでしょうか?歯科界が斜陽と言われて久しいですが,当然ではないでしょうか.その理由について著わしました,少々辛口,挑戦的ですが,いち早く気づかれた方々には理解いただけると思っています.

この図には.間違いが1か所あります.それは何でしょうか?TOUCHセミナーで解説しています.

・過去の特集

月刊クインテッセンス 「高齢社会と歯科医師とのギャップとは」.

 

(2)歯科衛生士関連

月刊『歯科衛生士』(クインテッセンス社)10月号(2014年)

なぜ,最後まで口から食べられることが重要なのか?

経口摂取と非経口摂取の違いから考える.

「腸(この場合には口腔も含みます)が使えるなら,使え」が栄養支援の基本です.経口摂取していないとどうなるのか,口から栄養摂取することにもっとも深くかかわるはずの歯界衛生士さんに知っておいていただきたい,栄養療法の基礎について書いています.

 

月刊『歯科衛生士』(クインテッセンス社)2月号(2014年)

睡眠時無呼吸症の患者さんー寝不足の患者さん,もしかして睡眠時無呼吸症?

-見つけ方と歯科衛生士の役割-

睡眠時無呼吸症は,個人の問題ではなく,重大な社会的問題を生じることが理解されるようになりました.歯界衛生士さんは,受付-待合-問診-診療中のどの段階でも警鐘を鳴らすことが可能です.

今年の日本国際歯科大会衛生士セッションで講演しました.

 

月刊『歯科衛生士』(クインテッセンス社)11月号(2013年)

 「口腔機能特集-患者さんに伝えてほしい」

栄養状態の低下を招く「入院先での義歯の撤去」が危ない! 

 

入院すると義歯が外されてしまうことが医科ではまだまだ多いようです.このことが,本人のQOLのみならず,退院後の生活復帰に重大な問題を起こします.なぜ,そうなるのかについて整理します.

 

月刊『歯科衛生士』(クインテッセンス社)3月号〜5月号(2013年)

「超入門! 口腔機能の加齢変化と更なる機能低下が進むプロセス 保存版」

3カ月にわたり,日常生活の中に潜む口腔機能の低下の因子について,解剖学的,生理学的に解説します.とじこみ付録「ムセ・食べこぼし お口の機能低下の原因はあなたの生活にある」も付いています.対象は,外来診療に従事する比較的訪問の経験の少ない衛生士さんです.

これを読んでいただいてTOUCHセミナーに参加されると効果抜群です.

 

月刊『歯科衛生士』

根拠に基づいた摂食機能訓練〜解剖学や生理学を理解して対応しよう〜

この連載内容については、横浜で開催される「第6回日本国際歯科大会」(2010年10月8日〜)に併催される『2010歯科衛生士シンポジウム』(2010年10月9〜10日)で講演しました。

 

【過去の連載 】

・月刊『大阪府歯科保険医新聞』

2009年に大阪府歯科保険医協会で行った講演内容の詳細を、2010年4月から5回にわたって連載しました。

 

・『日本歯科医師会雑誌』10月号

口腔機能障害はどうして生じるのか〜口は使わなければ使えなくなる〜」

病院で,施設で,なぜ口から食べられなくなるのか?なにが問題なのかについて「口腔」の立場から紹介しました.PDFファイルとしてUPしてあります.ここにマウスオーバーしてクリックしてください.ダウンロードできます.

 

摂食嚥下障害への対応と食事介助.老健,2008,Vol.19(6,7,9,10)
歯科と音声言語臨床.日本歯科評論,2007,Vol.67(10〜12)
消化器疾患患者の口腔ケア.総合消化器ケア,2001年,Vol.6(1〜6)

 

■世話人 吉田春陽の最近の連載

「生きる」を支える口腔ケア(1)-(6):歯科衛生士 33(1)-(6),クインテッセンス出版,2009

過去の連載

ケアマネジメントと訪問歯科(1-8):ザ・クインテッセンス 16(2-9),クインテッセンス出版,1997.
オーラル・ナーシング・ケアのすすめ (1-7):歯科衛生士 18(1-7),クインテッセンス出版,1994.
北の国のナイチンゲールたちのその後 (1,2):ザ・クインテッセンス 13(2,5),クインテッセンス出版,1994
北の国のナイチンゲールたちの物語り (1)(2):ザ・クインテッセンス 12(6,7),クインテッセンス出版,1993

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TOUCHは,様々な原因による摂食嚥下障害に口腔ケアで支援するプログラムを提供します.
病院・施設の利用者様のご不自由さの評価と職員様の技能の評価にもとづいて,最適の口腔機能プログラムをご提供します.

TOUCH口腔機能回復センターと連携しての対応も行います

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